貝殻利用研究会HP更新!!

久しぶりの更新になります。


トピック① 新規企業会員の入会

貝殻利用研究会の会員として、新たに東京都に本社をもつ㈱長大入会しました。

2021年6月には、今後の貝殻利用による環境改善を見据え、大阪府の二色の浜公園自然ゾーンの調査を行いました。


トピック② 2020年度取り組みのご紹介

・東京湾大感謝祭2020 オンライン展示に出展

 コロナ禍のためオンラインで開催された東京湾大感謝祭で、オンライン展示に出展しました。出展ブースでは、動画を含めて貝殻利用研究会の概要やSDGsに向けた取り組み内容を紹介しています。


・漁港のビオトープ化の提案

 岡山県笠岡市の離島の一つである「白石島」の漁港を活用した、漁港のビオトープ化の提案を行いました。貝殻技術を活用し、漁港内の生態系を豊かにすることで、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」などに合致した提案となっています。

 2021年度は、この提案の実現に向けて取り組みを具体化していきます。



・海洋WEEKセミナー講演、シーフードショー大阪出展

 海洋汚染の改善・水産資源の保全をテーマとした「ATC海洋WEEK~これからの命のためにできること~」SDGs関連セミナーでの講演、および西日本最大の水産関連品の見本市「シーフードショー大阪」への出展で、貝殻利用技術について紹介する機会をいただきました。


・ヒジキ-ナマコ複合養殖の開発

 倉敷市の補助金を活用し、同一海域でヒジキ、ナマコを増やすための技術開発を行いました。



トピック③ NPO里海づくり研究会議に入会

 この度、貝殻利用研究会は、NPO法人里海づくり研究会議の賛助会員(団体会員)に入会しました。

 里海づくり研究会議は、『漁業現場や関連業界、行政上の現実的な課題・問題の解決のため、個々のテーマに応じて様々な分野の研究者・技術者を参集し、海に関わる現場と学会を結びつけ、学際的かつ業際的、実務的・実践的な調査研究により、沿岸環境と人間社会が共存する「里海づくり」を目指すこと』を目的とした団体で、海洋酸性化適応プロジェクトや市民向けの環境学習など、様々な活動に取り組んでいます。








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